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「ひとつの地球で、心ひとつに進んでいきたい」

3月9日「東日本大震災後の今」


女川町の八木純子さん(一般社団法人コミュニティスペースうみねこ)

南相馬の箱崎亮三さんのメインのお話があり


「いのちの地球(ほし)」は、テーマ曲として


ワークショップで練習してくださった初舞台のおふたりも含めて

松田依子さん(ののちゃん)のほかフラ5名


そして、女川町とコラボで商品開発をされている

聖セシリア女子高校の10名の学生さんも、歌で参加してくださり


わたしたちのふるさとである、美しい地球で

みな幸せに暮らしていけますようにと、願いをこめて

歌と踊りを演奏させていただきました。


八木さん、箱崎さんのお話は被災地視察ツアーでもうかがっていましたが、


とにかく目の前のことに 目の前の人のために

ひとつひとつ、どうすべきかを判断しながら

ただただ、行動を積み重ねてここまでこられているのだと 


本当に、頭が下がると同時に 圧倒される想いがします。


なにより、

人のもつ「強さ」にもハッとさせられ

あたたかな視点と発想力も勉強になり


とにかく、できることを日々やっていこうと思いを新たにしました。



実践に裏付けられた、深い思いのこもったお話のあとで

どのように歌と踊りをお届けすればよいか、と逡巡もありましたが


会場の方々も踊ってくださったり

終了後、何人もの方が「よかった」とお声をかけてくださり

この美しい地球で、心をひとつにして進んでいきたい、という私たちなりの願いを

受け取ってくださった皆様の温かさを 

本当にありがたく感じました。


原点である被災地の方や、関連するイベントとこうしてつながりを持てているのは

第一回目の1,000人合唱をしようとしていたときに、偶然にお会いできた須摩修一さんのおかげであり

これ以上の感謝はありません。


このところフラのワークショップは、楽しいお仲間も増え


終了後には、和やかながらも

こんな貴重なことを伺える機会をもっとたくさんの人に知っていただきたいねと自然に熱くなったり


やはり、人と人がつながって、進んでいけるのだと実感した

一日でした。


「ごえんのちから」さん

ご参加くださった皆様 お心寄せてくださった皆様、

今回も、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。



フラシスターズのみなさんと


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