鳴り響くいのちのうたー屋久島リトリート&夏至のセレモニー
- singchikyu1000
- 2023年6月30日
- 読了時間: 4分


屋久島にて。
素晴らしいリトリート&夏至のセレモニーとなりました。
まずは 私たちをお招きくださり
あふれる愛のもとに、文字通りあらゆる面で、全力でサポートしお心を尽くしてくださった
主催の富士ふじ子さん、中原高志さん
随所にさりげないお心遣いをもってお手伝いくださったななみさん、よっちゃん
WSやセレモニー、ライブ、宿泊の場としてお借りした
ヒュッテさんや四季の宿さん
ヘブンリーキッチンさん、
シエスタさん
そのほか、関わってくださった皆様
植物や美味しいものを分かちあってくださった方々
なにより、ここまでいのちの地球に寄り添い、大きな愛で私たちを包み導いてくださった、
ののちゃんこと、松田依子さん
そして
喜びと祈りの美しいお気持ちを持ち寄ってご参加くださった島内・島外の皆様のおかげで
素晴らしい時間となりましたこと
心からの感謝とご報告申し上げます。
(記事の写真はご参加の皆様からお借りしました。ありがとうございます!)
🌿 🌿 🌿
初めて訪れる屋久島での「いのちの地球(ほし)」 いろんな方に「ぴったりだね」と言っていただいて、
嬉しいながらも
どのような体験になるのか、行くまでは想像もつかなかったのですが…
今回の日程、直前まですべて天気予報は雨マークで埋まっていたのに なんと参加者のみなさんの到着の瞬間から、美しい晴れ続き。
海の見えるヒュッテさんでワークショップは始まりました。
ワークショップの合間には
緑濃い森や、その中に佇む神社
クリスタルの砂浜
雨で迫力の増した滝など、
息を呑むような素晴らしい場所へご案内いただきました。
熱々の温泉に入ったり
"レジェンド"から届けられたお魚や、
たわわに実ったスモモにかぶりつき
沢で採れたガジュツ(ウコン)を丸かじりしたり
月桃の花の香りを楽しみ
自然の恵みもたくさんいただいて。
山をみて、滝をみて歌い踊り、海を観て歌い踊り。。
そしてなんと、夏至の日の出から、フラのご奉納の数時間だけが雨。
前日までの晴れますようにの気持ちは吹っ飛び、
優しい雨に打たれる中、
「いのちの地球」は水の歌だったのだ。。と改めて気付かされ
天からの恵みの水が、喜びでしかなく。。
雨に紛れて涙も流れるままに 皆で祝福し喜び合いました。
観てくださっていた方が、
踊り終わった瞬間にちょうちょが飛んできて
雨が強くなったと教えてくださったのですが
頷けるほど
皆さんの姿が美しく、眩しかったなぁ。

そのあとは晴れて美味しいランチで直会のあと、
ののちゃんとのミニライブを観ていただき
ライアーのみやたよしたけさんにも急きょご参加いただいて!(実は個人的には東京ご在住の頃からのご縁でした)
大盛り上がり。楽しかった。
屋久島の雄大な自然。
海底のマグマが隆起した、険しい山の聳え立つ反対側には海が見えて
雨が降れば、新たな滝が出現し
森は緑濃く、より美しくなり
その山の湧水をいただいて飲む。
その水がそのまま海へと続き、透明な海から獲れたてのトビウオやヤガラをいただく。
森は、みずみずしく
どの木も、苔をまとって 場所によっては、裸足で歩けるほど。
キラキラとしずくをたたえている。
倒木の上にやさしく苔が生え、たくさんの若い芽が育ち、
みんなひとつになって生きていることを感じます。
そんな光景を見ると、みんな声を上げて喜びます。
どうしてこんなに嬉しいんだろう。
どうして私たちは、地球の営みをみてこんなに感動するんだろう?
屋久島は、自然の中で「住まわせていただいている」感覚になると、ふじ子さんに伺いましたが
人間は大きな自然の一部であること
地球とともに生きているいのち
循環の輪の中にいるひとつであることを肌で感じられたのは、
涙が出るほど嬉しい、魂の喜びでした。
・・・
今回は、折に触れてご先祖様に感謝するチャントや、日の出の際にチャントを唱え
ののちゃんやnonolikoさんに古典フラの「水のオリ」を踊っていただいたり
また、浜辺では、ふじ子さんやななみさんともご縁が深い
海老原よしえさんの歌(「宇宙」)のフラを踊ってくださり
まるで「そばにいるよ」ってよしえさんが伝えてくださっているみたいに、
青空が広がって。。

今ここにいる人、いない人もまた、
大きないのちのつながりの輪の中にいること
文字通りに、、
すべてのいのちがつながっていると、祈りの中に感じられるような毎日。

2014年にこの曲が生まれ
2021年9月11日の1000人合唱の日から、
これまで関わってくださった方々の想いの上にこの日があること
あらためて、ここまでこられたことに、言葉にならない感慨と感謝を感じています。
そして、素晴らしい出逢いと
懐の深い大自然の力を受けて
私自身の
この地球が 喜びの地球(ほし)であること
愛の地球(ほし)であることへの
確信が深まり、揺るぎないものとなりました。
鳴り響くのは喜びのうた。
この曲、このプロジェクトに今、
新たないのちが力強く吹き込まれて
新たな扉が開かれたように感じています。
・・・・・
このリトリート&セレモニーの様子は、ふじ子さんもブログに綴ってくださっています。
よろしければぜひご覧ください。
いのちの地球(ほし)屋久島リトリート&夏至のセレモニーvol.1
いのちの地球(ほし)屋久島リトリート&夏至のセレモニーvol.2
いのちの地球(ほし)屋久島リトリート&夏至のセレモニーvol.3
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