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なぜ、1,000人なのだろう

更新日:2021年3月6日

こんなことを言って元も子もないのかもしれないけど、、 時々、なんのためにやってるんだろう?って

ふと考える。


元々は、「1000人で歌いたい」って言われた時に、えー!って言いながら そうだよねって、なぜかすんなりと思ったから。

実は、1000人を達成したいっていうことを一目散に目指しているわけでもない。


もちろんネガティブな意味ではなくて その形を借りて、本当にやりたいことは、

私は、地球と対話をしたいんだと思う。

息を凝らして、地球の声に耳を澄ませたい。

ただ、もう、すぐに容易にイメージできるような人数ではなくて 自分の日常のスケール感よりちょっとがんばって広げたくらいのたくさんの人たちと、行うことで その先に想像がつながっていく、

さらにずっと巨大なスケールで立ち現れてくる、「地球」という生き物を 目撃したい、、対話したい。


それがみんな同じものを受け取っていなくてもいい。 心の中で、みんな何かを「地球」から受け取るんだ。


それを、同じ時間、同じ場という形で共有したいんだなあって思う。


それは、予想のできない 予定調和ではない、生きたプロセスなんだろうと思う。


だから、生きたプロセスであることに、心を開いていなければいけないと思う。


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地球と何を対話するのか。


いのちの起源。

私たちの来し方。

地球のふるさと、宇宙について


あらゆる民族や 国があること。

私たちは一つであるということ。

真ん中に何があるのかということ。。


たった一人の心の中と

あらゆる、生きとし生けるものの生命と。


そのために今用意されているのが「1000」という一つの器なんだろうなあと思います。


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結局はああだこうだと言いながらただ、地球の懐で踊らされているのかもしれないなあと、ふと。


踊らされているというか、、

やっぱり、そんな試行錯誤をただ、微笑みながら地球は見守ってくれているのかもしれません。

 
 
 

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